子供のピアノ練習用におすすめのキーボード11選

キーボードを弾く子供

はいどうも!しゃんです!

もうすぐ5歳になるうちの息子は音楽が大好き!
楽器ができるようになったらいいなと思いキーボードを買いました。

購入の際に価格や性能の比較をしまくったので、レビューします。
キーボードの購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです!

ヤマハ・カシオ・KORGなど有名メーカーの比較や
コスパ等も考慮しておすすめのキーボードを紹介していきますね~

目次

しゃんが購入したキーボードはこれだ!

ネットでも店頭でも色々調べてたどり着いたのがこの商品。
カシオのキーボードCT-X700です。

結果的に大満足の買い物になりましたが、実のところ最初は

子供用に鍵盤の光る「光ナビゲーション」がついたこちら

LK-515というモデルを購入予定でした。

息子と一緒に某電器店に行って「これください」と言ったら、

店員さん

すみません、、、
只今お品切れで入荷時期も未定です、、、

と言われて買えなかったのですが、
今思えばCT-X700と出会うきっかけになったので良かったかも。

最初にLK-515を買おうと思っていた7つの理由

最初にLK-515を買おうと店頭に行った理由はいくつもあって、

・61鍵盤というちょうどいいサイズ感
・タッチレスポンス付(強弱つき鍵盤)
・鍵盤が光る(光ナビゲーションつき)
・初心者(子供やお年寄り)でも簡単
・楽譜が読めなくても弾ける
・人気の200曲内蔵
・アプリで曲が増やせる

しかもオプションでマイクをつないで歌うこともできるので、
歌が好きな息子にもうってつけかなと思ったんですよね。

内蔵されている曲もクラシックの名曲や
紅蓮華/Pretender/白日/Lemon/マリーゴールド など

最新のヒット曲も多いですし、

専用のアプリと連携で曲が増やせるので、
弾きたい曲を追加することができるのも魅力的でした。

僕は中学校までピアノを習っていましたが、
恥ずかしながら楽譜が読めるようにならなかったんですよねw

感覚派の僕にとって楽譜なしでも弾けるLK-515はいいなと。

ちなみに音色はこんなかんじです!

品切れさえしていなければこちらを買っていましたね。

ちなみに、曲の追加機能が不要であれば
LK-315というモデルも安価で重量も軽くおすすめです。

LK-515よりもスピーカーが小さいためサイズがコンパクトで、
丸いフォルムで可愛らしい印象のデザインになっています。

それでも鍵盤の数は同じく61鍵盤ありますし、
タッチレスポンス機能もあるので音色も十分と感じました。

持ち運ぶ機会が多い場合は軽い+電池でも動くのでおすすめです。

結果的にCT-X700を買った理由

めちゃくちゃ比較検討して最後まで迷っていたので、
LK-515とLK-315についても熱く語りまくってしまいましたw

こんだけおすすめしといてなんでCT-X700を買ったのかなんですが、
僕のニーズにぴったりの機能がついていたからなんですよね。

LKシリーズとも比較しながら解説していきます。

CT-X700をおすすめする5つのポイント

・【サイズ / 質量】948×350×109mm / 4.3kg(乾電池含まず)
・61鍵盤でタッチレスポンス付(強弱つき鍵盤)
・AiX(Acoustic Intelligent multi-eXpression)音源
・600音色 195リズム搭載
・内蔵曲160曲

CT-X700とLK-515を比較してみる


・鍵盤が光る(光ナビゲーション)がない
・アプリとの連携はできない
・内蔵曲にJ-POPなどの最新曲がない
・本体のカラーが黒

気になる実売価格ですが、2021年1月現在では

・LK-515が35,000円前後
・CT-X700が20,000円前後

となっております。

どちらもAiX音源が搭載されていて
スピーカーも12cm×2(出力2.5W+2.5W)と同じサイズです。

つまり音色は一緒ということですね。

差額の15,000円をどう考えるかですが、
違いは色・光ナビゲーション・内蔵曲・アプリ連携だけです。

僕としては光ナビゲーションはあったらいいなくらいの考えで、
J-POPよりクラシックの方が弾きたかった(ショパンの曲とか)

あと部屋に置くのに白よりも黒のほうがよかった(これ重要

ということもありまして、最終的にコスパの良いCT-X700に決定!

ちなみに音色はこちら!

CT-X700とLK-515/315どれがおすすめ?

違いが分かれば選び方はシンプルですね!

・光ナビゲーションでガイドしてほしい
・最新のヒットソングが弾いてみたい
・アプリで自分の好きな曲を追加したい

上記の希望を満たしているのがLK-515

・光ナビゲーションでガイドしてほしい
・音源にはそこまでこだわらない
・アプリで曲の追加ができなくてもOK

というあなたには価格もお得なLK-315

・光ナビゲーション機能は不要
・J-POPや最近の曲は不要
・見た目はブラックがいい

というあなたにはCT-X700がおすすめ

音源もLK-515と同じAiX音源を搭載していて、
スピーカーも同じ=音色に違いはない

光ナビゲーション以外の練習機能は同じなので、
シンプルで美しくコスパがいいキーボードなら
CT-X700が一押しです。

ちなみに、CT-X700のハイエンドモデルとして

CT-X5000とCT-X3000というモデルも

違いは大出力アンプですね。

AiX音源は同じなのですが、
出力が大きいのでポテンシャルが最大限発揮されます。

店頭で弾かせてもらいましたが、
たしかに迫力のあるサウンドが出て違いを感じました。

大きな音で弾ける環境があるならばおすすめですね。

DTMや音楽制作・演奏される方には特におすすめです。

カシオ以外で候補に上がっていたキーボード

ここまでカシオばっかり紹介してきましたが、
ヤマハ・ローランド・KORGの商品もめちゃ見ました。

その中でも最終候補に上がったものをご紹介します。

ちなみに今回の候補はすべて61鍵盤以上のものです。

KORG i3 MB

練習にも作曲にもレコーディングにも使える

よりDTMやライブ向きなのがKORGのi3 MBですね。

演奏、弾き語りなどの練習はもちろんのこと、
作曲、アレンジ、デモ音源作りにも便利な機能が満載。

僕は既にローランドのA-300PROというキーボードを
DTM用に使っているので、

棲み分けを考えあえてシンプルな機能のCT-X700にしました。

パソコンにつなげて使っているのがこのコ。

ちなみに32鍵はDTM用には使いやすいんですが、
運指の範囲が狭くピアノの練習には向いてませんねw

ヤマハ PSR-E373とEZ-300

こちらもお店で弾いて比べてきました。

位置づけとしては、

カシオのCT-X700がヤマハのPSR-373
カシオのLK-515がヤマハのEZ-300

ライバル商品といった感じでしょうか。

ヤマハ PSR-E373

  • 鍵盤数:61
  • タッチレスポンス機能あり
  • 音色数:622
  • スタイル(自動伴奏):205
  • 内臓曲数:154
  • レッスン機能あり
  • 録音機能あり

CT-X700とアンプ出力も2.5W + 2.5Wで同じで、
店頭で弾いた感じこちらも質が高いと感じました。

価格帯も2万円前後とほぼ同じなので、
デザイン・音色・内蔵曲の好みで選ぶのが吉かと。

ヤマハ EZ-300

  • 鍵盤数:61
  • タッチレスポンス機能あり
  • 光る鍵盤(ライトガイド機能)
  • 人気の内蔵曲222曲と増やせる楽曲
  • スーパーアーティキュレーションライトボイス11音色搭載
  • コード演奏機能あり
  • 9ステップのレッスン機能、タッチスタディ
  • 二人で一緒に弾くデュオ機能

カシオのLK-315/515と同じく光る鍵盤機能付きです!

気になる9ステップのレッスン機能では、
右手3段階、左手3段階、両手3段階で練習ができます。

例えば親子で練習するときに便利なのがデュオ機能

鍵盤を左と右に分けることができて、

同時に二人が同じ音、同じ音域で演奏できるんですね。

二人同時に演奏したりするときはもちろん
一人がお手本を弾き、もう一人がそれを真似して練習

二人で練習するときにはめっちゃ便利ですね。

ちなみに、好きな曲を購入して追加するには
ミュージックデータショップを利用すれば簡単ですよ。

ローランド GO:PIANO88

ここまでは61鍵のキーボードを紹介してきましたが、
こちらのGO:PIANO88はその名の通り

アコースティック・ピアノと同じ88鍵盤のキーボードです。

大多数のピアノ教室では88鍵盤のピアノを使っていますね。
発表会などの本番と同じ鍵盤数で普段から練習したい

というあなたにはこちらのキーボードがおすすめです。

88鍵盤で7.0Kgと軽量なところもおすすめのポイント。

また、ツインピアノ機能(ヤマハでいうデュオ機能)付きで
親子や姉弟で一緒に弾いたりすることができます。

あとこれは個人的にいいなと思ったポイントなんですが、

スマートフォンやタブレットに保存した音楽を、
本体のスピーカーから再生することができるのも超便利!

ピアノを弾かないときにスピーカーとしても使えるので
部屋でイイ音で音楽を聴きたいときにもいいですよね?

音色の数には要注意

音色はピアノ・エレピ・オルガン・ストリングスの計4つ。

GO:PIANOの61鍵盤は40音色を内蔵していることもあって、
確認せずに購入してしまい後悔したというレビューも。

88鍵あってこの価格と軽さは魅力的ですが、
店頭で必ず希望の音色が出るかの確認をしてから購入を!

40音色あるGO:PIANOの61鍵版はこちら

まとめ

買ってから後悔しないように相場も含めて
徹底的に調査しないと気がすまない正確なので

リサーチには熱が入りまくりました!
僕の経験が少しでもお役に立てば幸いです。

結論から言うと、おすすめの61鍵キーボードは

光る鍵盤なしで練習するあなたはこちら!
光る鍵盤ありで練習するあなたはこちら!

教室や発表会と同じ88鍵のキーボードが欲しいなら

ローランドGO:PIANOがおすすめです。

コロナで不要不急の外出は避けたい昨今ですが、
できれば音色や弾き心地は比較したいところですね。

書ききれなかったこともたくさんありますので、
なにか質問があればぜひお気軽にコメントを!

あなたがいいキーボードと巡り会えますように。

ではまた次の記事でお会いしましょう~!

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