はいどうも!しゃんです!
もうすぐ5歳になるうちの息子は音楽が大好き!
楽器ができるようになったらいいなと思いキーボードを買いました。
購入の際に価格や性能の比較をしまくったので、レビューします。
キーボードの購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです!
ヤマハ・カシオ・KORGなど有名メーカーの比較や
コスパ等も考慮しておすすめのキーボードを紹介していきますね~
しゃんが購入したキーボードはこれだ!
ネットでも店頭でも色々調べてたどり着いたのがこの商品。
カシオのキーボードCT-X700です。
結果的に大満足の買い物になりましたが、実のところ最初は
子供用に鍵盤の光る「光ナビゲーション」がついたこちら
LK-515というモデルを購入予定でした。
息子と一緒に某電器店に行って「これください」と言ったら、
すみません、、、
只今お品切れで入荷時期も未定です、、、
と言われて買えなかったのですが、
今思えばCT-X700と出会うきっかけになったので良かったかも。
最初にLK-515を買おうと思っていた7つの理由
最初にLK-515を買おうと店頭に行った理由はいくつもあって、
・61鍵盤というちょうどいいサイズ感
・タッチレスポンス付(強弱つき鍵盤)
・鍵盤が光る(光ナビゲーションつき)
・初心者(子供やお年寄り)でも簡単
・楽譜が読めなくても弾ける
・人気の200曲内蔵
・アプリで曲が増やせる
しかもオプションでマイクをつないで歌うこともできるので、
歌が好きな息子にもうってつけかなと思ったんですよね。
内蔵されている曲もクラシックの名曲や
紅蓮華/Pretender/白日/Lemon/マリーゴールド など
最新のヒット曲も多いですし、
専用のアプリと連携で曲が増やせるので、
弾きたい曲を追加することができるのも魅力的でした。
僕は中学校までピアノを習っていましたが、
恥ずかしながら楽譜が読めるようにならなかったんですよねw
感覚派の僕にとって楽譜なしでも弾けるLK-515はいいなと。
ちなみに音色はこんなかんじです!
品切れさえしていなければこちらを買っていましたね。
ちなみに、曲の追加機能が不要であれば
LK-315というモデルも安価で重量も軽くおすすめです。
LK-515よりもスピーカーが小さいためサイズがコンパクトで、
丸いフォルムで可愛らしい印象のデザインになっています。
それでも鍵盤の数は同じく61鍵盤ありますし、
タッチレスポンス機能もあるので音色も十分と感じました。
持ち運ぶ機会が多い場合は軽い+電池でも動くのでおすすめです。
結果的にCT-X700を買った理由
めちゃくちゃ比較検討して最後まで迷っていたので、
LK-515とLK-315についても熱く語りまくってしまいましたw
こんだけおすすめしといてなんでCT-X700を買ったのかなんですが、
僕のニーズにぴったりの機能がついていたからなんですよね。
LKシリーズとも比較しながら解説していきます。
CT-X700をおすすめする5つのポイント
・【サイズ / 質量】948×350×109mm / 4.3kg(乾電池含まず)
・61鍵盤でタッチレスポンス付(強弱つき鍵盤)
・AiX(Acoustic Intelligent multi-eXpression)音源
・600音色 195リズム搭載
・内蔵曲160曲
CT-X700とLK-515を比較してみる
・鍵盤が光る(光ナビゲーション)がない
・アプリとの連携はできない
・内蔵曲にJ-POPなどの最新曲がない
・本体のカラーが黒
気になる実売価格ですが、2021年1月現在では
・LK-515が35,000円前後
・CT-X700が20,000円前後
となっております。
どちらもAiX音源が搭載されていて
スピーカーも12cm×2(出力2.5W+2.5W)と同じサイズです。
つまり音色は一緒ということですね。
差額の15,000円をどう考えるかですが、
違いは色・光ナビゲーション・内蔵曲・アプリ連携だけです。
僕としては光ナビゲーションはあったらいいなくらいの考えで、
J-POPよりクラシックの方が弾きたかった(ショパンの曲とか)
あと部屋に置くのに白よりも黒のほうがよかった(これ重要
ということもありまして、最終的にコスパの良いCT-X700に決定!
ちなみに音色はこちら!
CT-X700とLK-515/315どれがおすすめ?
違いが分かれば選び方はシンプルですね!
・光ナビゲーションでガイドしてほしい
・最新のヒットソングが弾いてみたい
・アプリで自分の好きな曲を追加したい
上記の希望を満たしているのがLK-515
・光ナビゲーションでガイドしてほしい
・音源にはそこまでこだわらない
・アプリで曲の追加ができなくてもOK
というあなたには価格もお得なLK-315
・光ナビゲーション機能は不要
・J-POPや最近の曲は不要
・見た目はブラックがいい
というあなたにはCT-X700がおすすめ
音源もLK-515と同じAiX音源を搭載していて、
スピーカーも同じ=音色に違いはない
光ナビゲーション以外の練習機能は同じなので、
シンプルで美しくコスパがいいキーボードなら
CT-X700が一押しです。
ちなみに、CT-X700のハイエンドモデルとして
CT-X5000とCT-X3000というモデルも
違いは大出力アンプですね。
AiX音源は同じなのですが、
出力が大きいのでポテンシャルが最大限発揮されます。
店頭で弾かせてもらいましたが、
たしかに迫力のあるサウンドが出て違いを感じました。
大きな音で弾ける環境があるならばおすすめですね。
DTMや音楽制作・演奏される方には特におすすめです。
カシオ以外で候補に上がっていたキーボード
ここまでカシオばっかり紹介してきましたが、
ヤマハ・ローランド・KORGの商品もめちゃ見ました。
その中でも最終候補に上がったものをご紹介します。
ちなみに今回の候補はすべて61鍵盤以上のものです。
KORG i3 MB
練習にも作曲にもレコーディングにも使える
よりDTMやライブ向きなのがKORGのi3 MBですね。
演奏、弾き語りなどの練習はもちろんのこと、
作曲、アレンジ、デモ音源作りにも便利な機能が満載。
僕は既にローランドのA-300PROというキーボードを
DTM用に使っているので、
棲み分けを考えあえてシンプルな機能のCT-X700にしました。
パソコンにつなげて使っているのがこのコ。
ちなみに32鍵はDTM用には使いやすいんですが、
運指の範囲が狭くピアノの練習には向いてませんねw
ヤマハ PSR-E373とEZ-300
こちらもお店で弾いて比べてきました。
位置づけとしては、
カシオのCT-X700がヤマハのPSR-373
カシオのLK-515がヤマハのEZ-300
ライバル商品といった感じでしょうか。
ヤマハ PSR-E373
- 鍵盤数:61
- タッチレスポンス機能あり
- 音色数:622
- スタイル(自動伴奏):205
- 内臓曲数:154
- レッスン機能あり
- 録音機能あり
CT-X700とアンプ出力も2.5W + 2.5Wで同じで、
店頭で弾いた感じこちらも質が高いと感じました。
価格帯も2万円前後とほぼ同じなので、
デザイン・音色・内蔵曲の好みで選ぶのが吉かと。
ヤマハ EZ-300
- 鍵盤数:61
- タッチレスポンス機能あり
- 光る鍵盤(ライトガイド機能)
- 人気の内蔵曲222曲と増やせる楽曲
- スーパーアーティキュレーションライトボイス11音色搭載
- コード演奏機能あり
- 9ステップのレッスン機能、タッチスタディ
- 二人で一緒に弾くデュオ機能
カシオのLK-315/515と同じく光る鍵盤機能付きです!
気になる9ステップのレッスン機能では、
右手3段階、左手3段階、両手3段階で練習ができます。
例えば親子で練習するときに便利なのがデュオ機能
鍵盤を左と右に分けることができて、
同時に二人が同じ音、同じ音域で演奏できるんですね。
二人同時に演奏したりするときはもちろん
一人がお手本を弾き、もう一人がそれを真似して練習
二人で練習するときにはめっちゃ便利ですね。
ちなみに、好きな曲を購入して追加するには
ミュージックデータショップを利用すれば簡単ですよ。
ローランド GO:PIANO88
ここまでは61鍵のキーボードを紹介してきましたが、
こちらのGO:PIANO88はその名の通り
アコースティック・ピアノと同じ88鍵盤のキーボードです。
大多数のピアノ教室では88鍵盤のピアノを使っていますね。
発表会などの本番と同じ鍵盤数で普段から練習したい
というあなたにはこちらのキーボードがおすすめです。
88鍵盤で7.0Kgと軽量なところもおすすめのポイント。
また、ツインピアノ機能(ヤマハでいうデュオ機能)付きで
親子や姉弟で一緒に弾いたりすることができます。
あとこれは個人的にいいなと思ったポイントなんですが、
スマートフォンやタブレットに保存した音楽を、
本体のスピーカーから再生することができるのも超便利!
ピアノを弾かないときにスピーカーとしても使えるので
部屋でイイ音で音楽を聴きたいときにもいいですよね?
音色はピアノ・エレピ・オルガン・ストリングスの計4つ。
GO:PIANOの61鍵盤は40音色を内蔵していることもあって、
確認せずに購入してしまい後悔したというレビューも。
88鍵あってこの価格と軽さは魅力的ですが、
店頭で必ず希望の音色が出るかの確認をしてから購入を!
40音色あるGO:PIANOの61鍵版はこちら
まとめ
買ってから後悔しないように相場も含めて
徹底的に調査しないと気がすまない正確なので
リサーチには熱が入りまくりました!
僕の経験が少しでもお役に立てば幸いです。
結論から言うと、おすすめの61鍵キーボードは
教室や発表会と同じ88鍵のキーボードが欲しいなら
ローランドGO:PIANOがおすすめです。
コロナで不要不急の外出は避けたい昨今ですが、
できれば音色や弾き心地は比較したいところですね。
書ききれなかったこともたくさんありますので、
なにか質問があればぜひお気軽にコメントを!
あなたがいいキーボードと巡り会えますように。
ではまた次の記事でお会いしましょう~!
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